投稿:のりこさん(神奈川県)
宅配
暮らしと農 つきとき
NEW!!
学び場
はじめまして! ふくちゃんこと、福尾吉剛と申します!
わたしたち「暮らしと農 つきとき」は2022年1月から、岡山県備前市久々井という笹尾山と久々井湾に囲まれた集落にて活動をしています。
わたしたちは
子どもたちと
「一緒に食べたい」作物を育てよう
「一緒に過ごしたい」田畑を育てよう
をコンセプトに、自然のリズムと生きものたちの力を借りた、農薬・化成肥料不使用のお米づくり、野菜づくりをしています。
子どもたちの目に写る景色が荒れ果てた田畑ばかりになるようなことはなく、夏には緑の葉が風になびき、秋には黄金色の穂が光り輝く季節ごとに姿形を変える美しい田園風景を眺めながら、かけがえのない時間を過ごしてほしい。
そんな願いを込めて、耕作放棄地を再生中です。
そんな田んぼや畑をみなさまにも感じていただきたく、「田んぼで遊ぼう!」という親子参加の農業体験イベント(どろんこあそび&田植え、生き物観察&収穫体験、稲刈り、しめ縄づくり&新米を食べる)を実施しています。
リピーターも多く、毎年内容がパワーアップしています。
また「プレイファーム」という田畑のオープンDayを2024年3月より設けています。
畑で、種を蒔いてみたり、穴を掘ってみたり、生きものを探してみたり、日向ぼっこしたり、野菜を引っこ抜いてみたり……「畑で自由にあそんでみる」実験企画です。
興味がある方はSNSでチェックしてみてください。
お米は注文販売をしています。
SNSから注文フォームにアクセスできます。検討されている方はぜひご覧になってみてください。
農法_______________________
50noen五十嵐武志先生からの学びをベースにしています。
田んぼ、畑ともに農薬不使用。
田んぼの肥料は米糠のみ使用しています。一部、冬期湛水不耕起栽培に挑戦中。
畑の肥料は化成肥料不使用、生ゴミ堆肥や山の土、竹、牡蠣(かき)殻など地域資源を活用しています。
取り扱い作物_______________
お米(きぬむすめ)
お野菜はまだ宅配できるほどの収量はありませんが、将来的には定期便をしたいと思っています。
農業体験&ワークショップ___
有
・田んぼで遊ぼう!(年4回のお米づくり体験)
・プレイファーム(畑のオープンDay)
どちらもSNSにて情報発信します。興味がある方はチェックしてみてください。
住所______________________
〒705-0024
岡山県備前市久々井
アクセス方法
備前プレーパークから徒歩5分です。
◎電車の場合:JR播州赤穂線伊部駅から車で15分
◎車の場合:山陽自動車道吹田山口線 和気I.Cから車で25分
問い合わせ先______________
電話番号:080-1942-8929
メール:tsuki.to.ki2022@gmail.com
https://www.facebook.com/profile.php?id=100086351004277
https://www.instagram.com/tsukito_ki/
推薦者よりひとこと________
就農されて、3年目。
「つきとき」さんは、50noen の田んぼ、畑の オンラインでの座学を一緒に学んでいる仲間です。
お米が大好きで、コツコツ勉強を欠かさず、講座で学んだことを実践されています。
栽培しているお米の品種は、きぬむすめ。うま味が強く、粘りがあります。
冷めると、もちもちしておいしく、お弁当にもってこいです。
「子どもたちと一緒に食べたいもの」をつくる農家でありたいと、講座で学んだ自然のリズムと生きものたちの力を借りた、 農薬と化学肥料不使用のお米と野菜づくりをされています。
去年は、子どもだけでなく大人も生まれ変わったようにたのしめる、 大人だけでも参加でき
る「田植え体験とどろんこ遊び」も開催。未来を担う子どもたちにも田んぼに親しんでもらうことも真剣に考えられています。
(のりこ)
(こくもの)
禾
宅配
投稿:かたおかあい(神奈川県)
岡山県の北の端っこ蒜山中和村にて農家を営んでいます
禾(こくもの)という屋号のもとで、わたし(近藤亮一)が自然栽培で米麦豆を育て、妻の温子が平飼い養鶏をしています
「穀物のめぐり」を大切に生命と向き合い、販売はオンラインストアから一人ひとりにお届けしています
夫婦ともに、栃木県にある「NGO 学校法人アジア学院」にて循環型の有機農業に触れたことをきっかけに農の世界に入りました
それから、わたしはマーマーな農家サイトでも掲載されている蒜山耕藝さんで研修を受けて、2019年春に独立
その後子どもが生まれて、2021年春からは養鶏事業もはじまり、今の「禾」の形になりました
そのほか、お味噌屋さんと共同でお味噌をつくったり、その紹介のために出版業を営む友人と冊子をつくったり
穀物を原料として、友人のような仲間たちと一緒にこれからのものづくりや暮らしについても幅広く向き合っていきたいと思っています
農法_______________________
自然栽培で米麦豆などの穀物をつくっています。
肥料や農薬を施さずともよく育ってくれるよう、この土地に合わせて作物たちに向き合うようこころがけています。
この土地に合わせた平飼いでの養鶏をしています。エサは地域にある、くず米、規格外の野菜、おからや魚のアラなどを集めて発酵させたものです
取り扱い作物_______________
お米、たまご、お味噌やお餅といった加工品、冊子など
農業体験&ワークショップ___
無
特別な機会は設けていませんが、見学などのご希望があればぜひ個別にお問い合わせください
住所______________________
〒717-0514
岡山県真庭市蒜山吉田848
問い合わせ先______________
電話番号:0867-45-7145
メール:info@kokumono.com
ホームページ
※こちらは、オンラインストア兼WEBサイトです。
https://www.facebook.com/kokumono
https://www.instagram.com/kokumonominoru/
推薦者よりひとこと________
禾さんのお米、お餅、大豆は、どれも澄んだ味わいで、清々しいおいしさが魅力。
たまごはそのままでもちろんおいしいのですが、料理やお菓子に使うとそのおいしさがより一層際立ち、いつもよりもおいしい一品に仕上がります。
おふたりが綴る文章も作物と同じくらい魅力的で、Instagramやブログから、お人柄、地域のことなど、作物にまつわる日々のことがとてもよく伝わってきます。
藤原みそこうじ店さん(鳥取県)と一緒に出版された冊子『ぼくたちは夏に味噌をつくる』は、藤原さんと「禾」の近藤さんの彩り豊かな物語が、菌の目線に立った味噌づくりをベースに綴られていて、味噌を作っている方、菌に興味のある方にはぜひ読んでいただきたいなと思います。
地域に根差し、近隣の仲間たちと一緒にあたらしいことに取り組んでいく禾さんのこれからの展開がたのしみです。
(かたおかあい)
蒜山耕藝
(ひるぜんこうげい)
学び場
宅配
投稿:渡辺敦子さん(東京都)
「蒜山耕藝(ひるぜんこうげい)」は2012年春から活動がはじまりました。
「食べたいものをつくる」をコンセプトに、米、麦、大豆、野菜を栽培、それらの作物を原料とした加工品もつくっています。オンラインストアを通じ、ひとりひとりのお客様へ販売しています。
わたしたちの食卓「くど」を不定期にオープンしています。
その時田畑にあるものでつくるごはんを味わっていただいたり、農作物・加工品の販売をしたり、藝のつながりのある方の作品を展示販売したりしています。
農法_______________________
自然栽培、自然農法
肥料や農薬は化学的なものも、自然由来のものも使用しません。
自然のリズムに沿いながら、土や作物と一生懸命向き合い、作物自身が力強く成長できるように関わっていきます。
『マーマーマガジン』の農特集で掲載されていた、自然栽培農家の高橋博さんが師匠です。
でも、師匠と呼ぶと怒られます(笑)
人ではなく、自然が師匠です!
取り扱い作物_______________
米、◯餅、パスタ、味噌、最中の皮など
農業体験&ワークショップ___
有
料理会やお話会、音楽会など
「くど」にて年に数回企画しています
住所______________________
〒717-0513
岡山県真庭市蒜山下和1418-2
問い合わせ先______________
電話番号:0867-45-7145
メール:info@hiruzenkougei.com
ホームページ
オンラインストア
推薦者よりひとこと________
震災のあと、千葉から岡山県の北部にある蒜山高原に移り住んで、あたらしい土地に向かい合いながら自然栽培で農作物を育てている蒜山耕藝の3人。
「無農薬、そして肥料も与えないから、土地と季節にあったものをつくることが大前提」と自然に調和しながら作物をつくっています。
冬は雪に埋もれる蒜山高原だけど、だからこそ、おいしい水に恵まれて、とてもおいしいお米ができます。
玄米もおいしいけれど、さらに感動なのはお餅!
そして昨年は、おいしい小麦を使ったおうどんもできました。今年は麦茶も登場するとか。
おいしい原料があってこそのすばらしい加工品が楽しめるのもうれしいです。
同時期に移住した岡山県・勝山のパン屋さんや、ワイナリーをはじめている夫婦、ちょっと離れた福岡県でパッケージを手がけているデザイナーなど、同じ思いを共有する仲間たちの存在が、一緒に蒜山耕藝をつくっているように感じます。
同世代のおいしいつくり手の存在、頼もしいです!
(かぐれ 渡辺敦子/2014.8.18)