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【千葉県】50noenさん・お味噌づくり&ピザパーティレポート

  • 執筆者の写真: goodsuke
    goodsuke
  • 2016年3月7日
  • 読了時間: 4分

更新日:2021年12月3日

みなさま、こんにちは! マーマーな農家サイト ボランティアスタッフのなかむらです。


先日、こちらのブログでもおしらせさせていただきました 50noenさん主催のお味噌づくりに参加してまいりました。

パーマカルチャーデザイン&ビルダーであるフィルさんのファームは、 どこもかしこも見どころいっぱいで、参加者のみなさまもカメラを片手に きょろきょろと観察していらっしゃいました。


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たくましいにわとりたちがコケコッコーとお出迎え!


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さまざまなお野菜と果実、ハーブが共存しています


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この大きな釜で大豆をことこと煮ていました

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お味噌作りの前に、まずは腹ごしらえということで ピザの準備をみんなでします。

事前にフィルさんが用意してくださった生地をこねこねして、


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この生地絶品でした!


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お好きな具材をトッピングして、


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アースオーブンに入れます!


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焼いてくれるは、助っ人カイルさん


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もう、みるみるうちに焼けていってしまうのです

そ・し・て

ジャーーーン!!!

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できあがり!!! 焼きたてのピザのおいしいことといったら! もう!!

次々と新作が生み出されていきました(笑)


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からあげピザ


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スイーツピザ

もう食べられないと思っても、アツアツのピザがやってくると ついついつまんでしまうのですよね。。

そして、今回の参加者にイタリアンレストランのシェフが いらっしゃり、ファームのお野菜をその場でサラダに 仕上げてくださいました!!


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なんと!! オージャスたっぷりでおいしい~~~ おいしいごはんを囲むということは、一気に距離が縮まりますよね。 おなかも満たされ、おしゃべりもはずみ、 その場の空気もすっかりあたたまったところで、 メインイベントの味噌づくりへ!!

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まずは特製玄米麹を手でほぐしていきます。

麹がほぐれたら、塩を加えよく混ぜ合わせます。

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うっすらと甘い香り、そのまま食べてもおいしいのです

均一に混ざったら、 次はゆでた大豆をつぶしていきます。

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千葉県神崎町産の無農薬・無肥料大豆 五十嵐さんご夫妻が仲良く朝から大釜でことこと煮てくださいました

大豆があたたかいうちにつぶすのがポイント。 「すっごいなめらか~」「あったか~~い!」 なんて手を動かしながら自然と会話が生まれます。

だいたいつぶれてきたら、さきほどの麹と塩とまぜていきます。

こねこねこねこね

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まぜまぜまぜまぜ

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目には見えないけれど、ほわほわと小さな菌がにこにこと 舞っている気がしました☆

たのしい時間も一緒に閉じ込めて、 今しかできない特製味噌のでき上がり!!

実際に食べられるのは10ヶ月後。 それぞれのお家で熟成されて、 また違った味になるのでしょうね。

お味噌ができたころに、また集まりたいね! なんて声も聞こえてきました。 最後に輪になって感想をシェアしあいました。

味噌づくりをしてみたかった、パーマカルチャーに興味があった、 とりあえず一歩をふみ出したかった…などなど 参加の動機はそれぞれでしたが、 口々に楽しかった、またやりたいとおっしゃってくださいました。

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わたしはご縁あって、一年間、五十嵐さんの山のスクールに通わせていただき、 お米づくり、大豆の種まきや殻むきを手伝わせていただきました。

厳選された材料ひとつひとつに、どれだけの手間がかかっているかを 思うと本当に頭が下がります。

炊きたてのごはんにお味噌汁。 ただそれだけですが、つくり手の顔が浮かぶ食事はとても豊だなぁと感じます。

この場をこころよく提供してくださったフィルさん、 次々とピザを焼いてくださったカイルさん、 そして、朝早くから大豆の準備をし、 この会を企画してくださった五十嵐さんご夫妻。 そして参加者のみなさま。

ありがとうございました!

五十嵐さんのスクール、まだ募集しているそうなので 気になった方はぜひ一度見学に行ってみてくださいね。


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いつも仲良し五十嵐夫妻☆

マーマーな農家サイト なかむら やすこでした

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