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【レポート】新潟県 ちんころ市に津南町の農家「はらんなか」さんを訪ねました

みなさま、 寒中お見舞い申しあげます。 マーマーな農家サイト ボランティアスタッフの池田です。

ほとんど雪の無いお正月を迎えた新潟県魚沼地方でしたが、 先日の大寒波で、例年通りの冬景色となりました。

これで、今回の寒波2日目くらいの様子です。

自然はすごい!

さて、毎年1月に、新潟県十日町市で開催される「節季市」、 別名「ちんころ市」は冬の風物詩として知られています。 多くの人々が名物の「ちんころ」や並ぶ露店を楽しみに集まります。

「ちんころ」は米粉で子犬や干支などをかたどった縁起物で、 その愛らしさが人気です。



まだ雪の少なかった1月10日に開催された節季市に、

やきいも屋として出店されているマーマーな農家「はらんなか」さんを訪ねました。



自らが育てたさつまいもを自ら焼いて販売している「はらんなか」さんのやきいも、

独特のしっとりした甘さにファンが多いです。

わたしは、小さめをチョイス!


やきいものほか、2015年の暮れからはじめたお豆腐なども販売しています。

名水として名高い津南町「竜ヶ窪」の水を使い、

「はらんなか」さんが育てた大豆「さといらず」と地元産の「えんれい」

津南産大豆100%にこだわった、一丁一丁手づくりのお豆腐です。


豆腐づくりは大変らしいですが、 豆乳を使ったパンづくりを研究中と笑ってらっしゃいました。

その木綿豆腐を買って帰り、まずは奴で食べましたら、甘い! “砂糖要らず”が語源とされる「さといらず」を使っているからなのか、 名水仕込みだからなのか、手づくりだからなのか、、、。

これだけ味が濃いお豆腐ですから、おからもおいしいことでしょう。 料理好きのレポーターを求めます!

さらに、マーマーガール・マーマーボーイにもおすすめな くり返し使えるホットバッグ「ぬかぽん」も販売していました。 新潟県産コシヒカリの玄米と煎りぬか、静岡県産の平釜塩を使って 十日町市内の工房「はつめ舎」でつくられています。 わたしは、6〜7年、買い替えて愛用しています。

新潟県十日町市の節季市は、 毎年1月10日、15日、20日、25日の4回開催です。

「はらんなか」さんのお豆腐や雪下にんじんジュースなどは、 直売所などでも販売されています。 十日町市、津南町へいらっしゃることがあったら、ぜひ手にとってみてください。

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マーマーな農家サイト 池田弘美でした。

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