みなさま
こんにちは!
マーマーな農家サイト
ボランティアスタッフの はたのかずえ です。
今回は、ボランティアスタッフのお試し隊 中村 泰子さん
がレポートしてくれた納豆づくりについて
ご紹介いたしま~す。
それではさっそく。スタート~!
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マーマーマガジン21号で
さささんが自家製納豆のつくり方と
その納豆を使ったレシピを紹介してくれました。
納豆って家でつくれるものなの?って思ったけど。
手順は…
大豆をゆでて
↓
わらでくるんで
↓
保温する
といういたってシンプルなもの。
お味噌づくりと甘酒づくりを足したようなもの?
だったらどちらもつくったことがあるので
なんとなく想像がつくぞ…ということでチャレンジしてみました~。
まずは材料集めから。
無農薬のわらは、知り合いの農家さんから
わけてもらうことができました。
大豆はまずは身近なところからと思い
近所のスーパーで国産のものを購入。
その大豆をひと晩、水に浸けておきます。
せっかくなので浸す水はBSW(ブルーソーラーウォーター)。
次の日に見ると大豆は3倍くらいにふくれています。
その大豆を鍋に入れ、ゆっくりとゆっくりと
弱火でゆでてやわらかくします。
ここまでの工程はお味噌づくりと同じ。
途中何度か水を足しながら4時間程煮ました。
もちろんここもBSWで!
さて、その間にわらの準備をしておきます。
わらなんて触ったこともなかったので
どれがはかま(下葉)かもわからない状態でしたが
細くて細かい部分やゴミを取り除き、軽く下洗いしました。
なんだか懐かしい青臭い香り。
お庭でもくもくと農作業をしている気持ちになり
少しだけ土とつながることができたような気がしました。
途中で稲穂を発見!
わらを大きな鍋で煮沸消毒します。
わが家では、お味噌づくりの大豆を煮る時にしか登場しない大鍋です。
大きい鍋が無い場合は、この時点で
保存容器の大きさにカットしてしまった方が、やりやすいかもしれません。
10分ほどぐらぐらとゆでたあと、お庭に干しておきました。
乾いたわらは、保存容器の大きさに合わせてカットし敷きます。
その上にゆでた大豆をどどど~と入れて。
わたしはゆでたての熱いままを入れました。
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レポート第一弾はここまでです。
さ~て。
中村さんの納豆づくり。
このあと、どのように進むのでしょうか。
続きをお楽しみに~☆
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