【成婚レポート!!】農場へお嫁入りするマーマーガールの物語(その1)/きっかけはこんなこと

みなさま こんにちは。 マーマーな農家サイトボランティアスタッフの はたのかずえです。 フェスまで1か月を切りました。 2日目に開催されるお見合いは、女性からのお申し込み殺到で 熱気ムンムンな感じです。 参加されるみなさま。 どうぞ、いろいろと妄想をふくらませて 当日を楽しみにしてくださいね。 さて、そんなドキドキ、ワクワク気分を さらにもりあげるべく……。 本日は、農業体験を通して 農家さんにお嫁入りすることになったまきこさんの ご成婚レポート♪をお届けいたします。 先日、農家サイトに掲載させていただいた 神奈川県 えんちゃん農場 のえんちゃんとの とってもすてきな物語です。 数回にわけて配信いたしますので 最後までお楽しみくださ~い。 それでは第1話をどうぞ~! ******* きっかけは『マーマーマガジン』19号の農業特集でした。 『マーマーマガジン』はそれより1年ほど前から愛読していましたが、 19号に関しては中身の濃さに少々たじろいでしまっていました。 でも、読み進めていくうちに、子どもの頃、いとこの家が当時まだ農家で、 夏休みにトマトや枝豆の収穫をやらせてもらったこと、 小学校の卒業文集か何かに、 「将来の夢は北海道の広ーい畑でじゃがいもをつくる」 (じゃがいもが大好きなので) なんて書いていたなあ……と思い出し、 野菜をつくることや、畑仕事に興味がある自分、 というのを再発見したのです。 その頃、わたしは離婚して3か月ほど経ったところでした。 離婚は円満に済ますことができましたが、 わたしの両親は既に他界しており、 完全なひとり暮らしとなってしまうため、離婚は勇気のいる決断でした。 それでも、わたしは新しい自分になることを選びました。 幸い職場にも恵まれ、気にかけてくれる親類や友人のおかげで、 はじめてのひとり暮らしもどうにかこうにかやっていました。 それから間もなく、会社の人事異動で職場が変わりました。 今までと業務内容も環境も変わり、 わたしはなかなかそこに馴染めず、 毎日ネガティブな気持ちで過ごしていました。 冷えとりで良くなってきた体調も、しだいに逆戻りしてしまい、 会社を休んで寝込むこともありました。 そんな状況だからこそ、 「この先じぶんはどう生きていきたいのか」を 真剣に考えるようになりました。 「わたしノート」に書き込むだけ書き込んで、そうして得た結論は、 ○会社や世の中の景気に左右されずに暮らしたい ○現金は最低限、食べるのに困らなければいい (というか、仕事を続けてもこの先収入が増えることは考えにくい) ○ならば、野菜くらいは自分でつくって食べる暮らしをしよう ○からだが動く今のうちから10年計画で、 畑作業を学んだり、将来住む家と畑を探してみよう という人生設計でした。 折しも、「マーマーな農家」サイトがお目見えし、 掲載されている地方の農家さんに、長期休暇のときにでも、 作業体験を申し込んでみようと考えていました。 恋愛はというと、離婚後「恋愛呼吸」にはチャレンジしていたものの、 彼氏ができる気配はなく、 「ほんとに、このまま一生ひとりかもしれないなあ」と思いはじめ、 ますます自分の畑を持つことの必要性を感じていました。 一方で、ひとり暮らしはやっぱり心細い日もあり、 結婚はともかく一緒に農的暮らしができるような、 信頼できるパートナーが欲しいなあ……とも思っていました。 それは今年3月の下旬でした。 職場の先輩が、昼休み中ある情報誌を読んでいました。 それは横浜の特集でいろいろな飲食店が紹介されていて、 「このパンケーキ、すっごくおいしそう~!」という先輩の声につられて、 普段は手に取らないその雑誌を、 帰りに立ち寄った書店でパラパラとめくってみました。 とある見開きのページに「地元野菜を使ったレストラン」という特集があり、 ページのかたすみには、ある農場が紹介されていました。 住所を見ると、それは同じ横浜市内、 しかも見学・作業体験歓迎、とのコメントつき。 農業体験=地方の農家さん、と思い込んでいたわたしは 「なーんだ、ここでお手伝いさせてもらえばいいんだ! 同じ市内なら定期的に通えるし」 と、さっそく雑誌を買って、その農場のHPを見てみました。 親の代からの農家ではなく、脱サラしてはじめた新規就農者であること、 無化学肥料・無農薬の野菜とお米をつくっていること。 プロフィールは冗談めかして書いてあるものの、 しっかり書き込まれたコンセプトから、 強い意志のようなものを感じました。 読み終えてすぐ、 私は農場見学と作業体験の申し込みメールを送りました。 今となっては「よくもまあ、ひとりで行こうと思ったものだ……」 と思いますが。 (第2話につづく~)