みなさま、こんにちは!
マーマーな農家サイト ボランティアスタッフ 小林加代です。
あたらしい年が明けて、はや2週間! 小正月ですね。
本年もどうぞ、マーマーな農家サイトをよろしくお願いもうしあげます!
まだまだ寒い日々ですが 日の出時間は確実に早くなっているし 木蓮や雪柳、いろいろな草花の蕾が すこ〜しずつ膨らんていくようすをみると こころがほぐれて、なんともいえずわくわくします。
さて! 今年最初にご紹介する農家さんは 「自然農縁 月とたね」さんです。
去年の冬の初めに、お邪魔する機会をいただきました!
岐阜県東白川村という そう、エムエムブックスの編集部から 長良川線に揺られ、およそ2時間くらい お山の上に畑と田んぼがあります。
日本国内唯一の神道だけ村なのだそう。
山道から見る景色、空気が澄んでいて 民家の家先や山道も清められた感じがしました。
目の前が開けていて、とっても気持ちいいところ!
さっそく畑を案内していただきます。
この時期は、大根や人参、白菜、加賀太きゅうりなどなど、
草の間から、かわいく姿をのぞかせていました。
こちらは安曇野市議の増田望三郎さんから受け継いだというインゲン。
ハウスでは、名残のホワイトチェリーやブラックチェリー サンマルツなどのトマトがなっていました。
味見させてもらったら、、とても甘くてジューシー!!
すぐ横は川で、気持ちいいことこの上なし!
自然農法の畑は見ていてもたのしく、そしてやさしいです。
自然に近い感じで野菜を組みあわせ 宇宙の法則にのっとって栽培しています。
ゆくゆくはアースバックハウスや パーマカルチャーガーデンをつくりたいなど話してくださいました。
田んぼはさらに上がったところに。
集落のてっぺんの田んぼには 山からのお水が一番初めに来る場所。 おいしさの秘訣のひとつかもしれません。
お伊勢さんや出雲大社などの神田で育てている「いせひかり」 繋ぎてが途絶えそうになっていた種を譲り受けたという、幻の「やまひかり」
太陽と月、地球のいのちとエネルギーに満ちた生きたままのお米 そのことばにふさわしい 手を合わせたくなるようなお味でした。
そこに本来ある自然を尊重し よくよく観察し、先人の知恵に耳を傾け ていねいに自然なままの暮らしを実践なさっている大西さん。
情熱を持って取り組んでおられるその姿を見て わたしも心が打たれました。
その活動のようすが伝わるFacebookをぜひご覧くださいね!
自由に生きてる! しあわせニャン!(大西さん宅の愛猫)
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マーマーな農サイト 小林でした!
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